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■■■アフターケア■■■

革は生き物です。
商品と末永くお付き合いとエイジングを楽しむためには愛とメンテナンスが必要です。
それらを怠るとカビが生えたり、割れたりします。


メンテナンスには適度な油分を与える必要があります。
油分には、ニートフットオイル、ミンクオイルがあり、比較的手に入りやすく品質も良いラナパー(少し前にTVショッピングで有名)がお勧めです。
どうしてもメンテナンスにお金を掛けたくないという場合は最終手段として人間用のスキンクリーム(ニベア等)でも代用できますがお勧めはしません。

 (1)まずは乾いた布で全体の汚れを拭き取ります。

 (2)汚れが落ちましたら、ラナパーを撫ぜるくらいに布もしくはスポンジにとり満遍なく塗ります。そのまま10分くらい放置。

 (3)オイルが革になじんだら乾いた布で余分なオイルを拭きます。

 (4)仕上げにストッキングで磨くと艶が出ます。

※過剰にオイルを塗るとカビ、臭いの原因になりますので注意してください。


夏場は1ヶ月に1回くらい中身(ウォレット等)を出して風通しの良い場所で陰干しすると臭いやカビ防止になります。


水にぬれてしまった場合は、タオルで叩くように水分を取ってやり新聞紙等を詰め形を整えてから陰干しをします。
革は濡れると形が変わり易く、乾くと元の形に戻りにくい性質を持っていますので陰干しする際には注意が必要です。

陰干しをして乾燥しましたらオイルを補充してあげてください。補充の仕方は上記のとおりです。


どんなに愛情を持って使用されても縫い糸の切れが発生(3〜4年くらい)します。
機能上差し支えない場合はエイジングとして、そのまま使用しても構いませんがリペア(補修)をお勧めします。
当店は商品の保障期間を1年とさせていただいております。1年以内に縫い糸の切れ等があれば無料(送料はお客様負担)にて修理いたします。
1年以上経過した商品のリペアについては工賃実費、送料をご負担ください。

                
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